
大人と同じように、子供でもグーグーといびきをかく場合があります。大人の場合、習慣性がなくても、疲れているときやアルコールを飲んだときなどにいびきをかくことがありますが、子供でも、疲れているときにはそういうことが起こるかもしれません。
しかし、子供が習慣的にいびきをかいているとしたら、これは放ってはおけない重大な問題を食んでいます。健康な子供は、決していびきをかかないからです。
子供が寝ているときにいびきをかいているようなら、健康状態が悪いことを疑ってみる必要があります。子供のいびきは、体の変調をきたしている可能性が非常に高いことを示す危険信号だからです。しかも、そのいびきが、途中で呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群だったとしたら、ことはさらに深刻です。「寝る子は育つ」と言うように、子供にとって睡眠は成長するための大切な時間。その睡眠中に体が酸素不足に陥っていたら、成長や発達に悪影響が出ることは明らかでしょう。子供のいびきは大人以上に危険なのです。
しかし、大人同様、子供にはいびきをかいているという自覚はありません。日中の眠気や集中力不足を自覚したり、体の変調を訴えることもないのです。ですから、親が子供の睡眠状態や健康状態などを、しっかり見守ってやることが必要です。いびきをかいていないか、かいているのならどんないびきか、寝ているときに激しく動き回ったりしていないかなど、睡眠中の様子に目を配ることが、子供の健やかな成長につながります。
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